音は目に見えないものだからこそ、言葉にして表現するのが難しいですよね。
透明感のある透き通ったようなといった印象でしょうか。
音はもともとその人が生まれ持ったもの。
「ソノリテ」などの教材で、いくらでも磨いて良くすることができますが、最後はその演奏する人の本質が出るのが音です。
不思議なことに、歳をとると体は衰えていきますが、内面は深くなっていくため(人生の経験値が増えると言うのでしょうか)、音色はどんどん味わい深いものになっていきます。
よく歳をとってから始めるのは遅いわかったわぁと嘆く人もいますが、音は究極、死ぬまで磨かれ続けるのでいくつから始めてもやりがいがあると思います。
また、心を清く正しく、優しくあろうと心がけていれば、その人の音はどんどん磨かれていくでしょう。
音みがきは、人生の修行である魂の音磨きなのです。
実際に、演奏会やCD等でいい音とどんどん聞いて、自分も理想の音に近づいていきましょう!
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